平成31年度 予算要望Activity
主な要望事項
- アクションプラン1 水と緑豊かな地球環境にやさしいまち
- 公共施設の緑化・花壇づくりや街路樹充実(倍増)計画を着実に推進するとともに継続的に維持管理を図ること。また民間建築物に対する緑化助成事業や駐車場の一部芝生化など更なるCIG施策を推進するための予算を計上しCO2削減やヒートアイランド対策を進めること。
- アクションプラン2 未来を担うこどもを育むまち
- 近年の夏の暑さ対策として、区内の児童・生徒の健全な学校生活、また災害時の避難所としての環境整備という観点から区立小・中学校の体育館の冷房を早急に設置するとともに、待機児童解消に向けて地域の状況に合わせた保育園を整備すること。
- アクションプラン3 区民の力で築く元気に輝くまち
- 失墜した豊洲新市場及び豊洲地区全体のブランドイメージ早期回復及び賑わいづくりの地元商店街との連携を東京都に対して強く求めるとともに、従来から本区が強く主張している築地市場移転の前提条件を改めて主張すること。
- 1.安全性に関する風評被害の払拭
- 2.地下鉄8号線豊洲~住吉間の延伸
- 3.千客万来施設の早期開業及び開業までの賑わいづくり
- アクションプラン4 ともに支え合い、健康で生き生きと暮らせるまち
- 特別養護老人ホームや老人保健施設、認知症高齢者を対象としたグループホームなどの整備を進めるとともに、区民が安心して住み慣れた地域で生活できる体制づくりを図るために介護予防を重視し在宅での医療・介護・看護の連携及び地域ケアシステムの充実を進めること。
- アクションプラン5 住みよさを実感できる世界に誇れるまち
- 地下鉄8号線豊洲~住吉間の早期延伸を国や都京都、東京メトロに強く求めるとともに、交通不便地域の実態把握に積極的に努め、高齢者や障害者をはじめ、区民の移動手段の確保に繋がる実現可能なリンクバス等、より細かな交通網整備に取り組むこと。
- アクションプラン6 区民の生命と財産を守る災害に強いまち
- 平成30年度補正予算で予算化された救助用ボートの点検作業を速やかな実施とともに、新規ボートの購入も進める。また防災対策に向けて、東京都の「不燃化特区制度」において指定地域に対し適切な支援、更に区が進める「不燃化特区推進事業」の効果的な事業展開を図ること。
- アクションプラン7 基本構想、長期計画の実現のために
- 地方分権の推進にあたり、本区の行財政運営の確立に向けて国に対し地方が担う事務と責任に見合う税配分を求めるとともに、長期計画の着実な推進を図りつつ、基金と起債をバランスよく運用して公共施設用地の先行取得など思い切った財政出動を検討すること。